こんにちは、ひろです!
CSSクラス名を決めるのに悩んだことはありませんか?
「この要素、どんなクラス名をつければいいんだろう…」 「似たような名前をつけすぎて、もうネタが尽きた…」
そんな悩みを解決するため、今回は100以上のCSSクラス名の例をカテゴリ別にまとめてみました。 これを参考にすれば、きっとあなたのコーディングライフがもっと楽しくなるはずです!
では、さっそく見ていきましょう!
クリックできる目次
1. Block(主要なUIコンポーネント)
header
– ヘッダーfooter
– フッターnav
– ナビゲーションmain
– メインコンテンツsidebar
– サイドバーarticle
– 記事section
– セクションform
– フォームmodal
– モーダルcard
– カードbutton
orbtn
– ボタンinput
– 入力フィールドtable
– テーブルlist
– リストmenu
– メニューslider
– スライダーaccordion
– アコーディオンtabs
– タブpagination
– ページネーションbreadcrumb
– パンくずリスト
2. Element(Blockの一部)
header__logo
– ヘッダーのロゴnav__item
– ナビゲーションの項目form__field
– フォームのフィールドcard__title
– カードのタイトルcard__image
– カードの画像button__icon
– ボタンのアイコンtable__row
– テーブルの行list__item
– リストの項目modal__close
– モーダルの閉じるボタンfooter__copyright
– フッターの著作権表示sidebar__widget
– サイドバーのウィジェットarticle__author
– 記事の著者form__submit
– フォームの送信ボタンnav__dropdown
– ナビゲーションのドロップダウンslider__arrow
– スライダーの矢印accordion__panel
– アコーディオンのパネルtabs__content
– タブのコンテンツpagination__link
– ページネーションのリンクbreadcrumb__separator
– パンくずリストの区切りmenu__toggle
– メニューの切り替えボタン
3. 形容詞(状態や見た目)
active
– アクティブdisabled
– 無効hidden
– 非表示visible
– 可視selected
– 選択済みhighlighted
– 強調表示expanded
– 展開済みcollapsed
– 折りたたまれたfocused
– フォーカス中blurred
– ぼかしanimated
– アニメーション付きtransparent
– 透明opaque
– 不透明rounded
– 角丸bordered
– 枠線付きshadowed
– 影付きmuted
– 抑えめのbold
– 太字italic
– イタリック体underlined
– 下線付き
4. サイズ
xs
– 極小sm
orsmall
– 小md
ormedium
– 中lg
orlarge
– 大xl
– 特大xxl
– 超特大tiny
– 微小huge
– 巨大full
– 全幅・全高half
– 半分quarter
– 4分の1double
– 2倍triple
– 3倍compact
– コンパクトexpanded
– 拡大slim
– スリムwide
– ワイドnarrow
– 狭いthick
– 厚いthin
– 薄い
5. 色や重要度
primary
– 主要なsecondary
– 副次的なtertiary
– 第三のsuccess
– 成功warning
– 警告danger
orerror
– 危険・エラーinfo
– 情報light
– 明るいdark
– 暗いmuted
– 抑えめのaccent
– アクセントhighlight
– ハイライトneutral
– 中立的なpositive
– 肯定的なnegative
– 否定的なcritical
– 重大なoptional
– 任意のrequired
– 必須のdecorative
– 装飾的なfunctional
– 機能的な
6. レイアウト関連
container
– コンテナrow
– 行column
orcol
– 列grid
– グリッドflex
– フレックスblock
– ブロックinline
– インラインinline-block
– インラインブロックwrapper
– ラッパーgroup
– グループsection
– セクションpanel
– パネルbox
– ボックスlayer
– レイヤーstack
– スタックcluster
– クラスターsplit
– 分割island
– アイランドsidebar
– サイドバーoverlay
– オーバーレイ
7. 位置や配置
top
– 上bottom
– 下left
– 左right
– 右center
– 中央middle
– 中間start
– 開始位置end
– 終了位置fixed
– 固定absolute
– 絶対配置relative
– 相対配置sticky
– スティッキーfloat-left
– 左フロートfloat-right
– 右フロートalign-top
– 上揃えalign-bottom
– 下揃えjustify-center
– 中央揃え(横方向)align-center
– 中央揃え(縦方向)stretch
– 引き伸ばしoverlap
– 重なり
8. 表示・非表示
show
– 表示hide
– 非表示visible
– 可視invisible
– 不可視display-block
– ブロック表示display-inline
– インライン表示display-none
– 非表示(空間を占有しない)opacity-full
– 不透明度100%opacity-half
– 不透明度50%opacity-zero
– 不透明度0%transparent
– 透明fadeIn
– フェードインfadeOut
– フェードアウトcollapse
– 折りたたみexpand
– 展開reveal
– 明らかにするconceal
– 隠すoffscreen
– 画面外clip
– クリップ(はみ出し部分を隠す)mask
– マスク(一部を隠す)
9. タイポグラフィ
title
– タイトルsubtitle
– サブタイトルheading
– 見出しsubheading
– 小見出しbody
– 本文caption
– キャプションlead
– リード文small
– 小さいテキストlarge
– 大きいテキストbold
– 太字italic
– イタリック体underline
– 下線strikethrough
– 取り消し線uppercase
– 大文字lowercase
– 小文字capitalize
– 先頭大文字nowrap
– 折り返しなしtruncate
– 省略monospace
– 等幅フォントserif
– セリフ体
10. スペーシング
m-0
– マージンなしp-0
– パディングなしmt-1
– 上マージン(小)mb-2
– 下マージン(中)ml-3
– 左マージン(大)mr-4
– 右マージン(特大)mx-auto
– 左右マージン自動my-5
– 上下マージン(最大)pt-1
– 上パディング(小)pb-2
– 下パディング(中)pl-3
– 左パディング(大)pr-4
– 右パディング(特大)px-2
– 左右パディング(中)py-3
– 上下パディング(大)gap-1
– ギャップ(小)space-x-2
– 水平方向の間隔(中)space-y-3
– 垂直方向の間隔(大)indent-1
– インデント(小)offset-2
– オフセット(中)gutter-3
– ガーター(大)
11. ユーティリティ
clearfix
– クリアフィックスtext-center
– テキスト中央揃えtext-left
– テキスト左揃えtext-right
– テキスト右揃えd-none
– 非表示(display: none)d-block
– ブロック表示d-inline
– インライン表示d-flex
– フレックス表示w-100
– 幅100%h-100
– 高さ100%overflow-hidden
– オーバーフロー非表示overflow-scroll
– スクロール可能なオーバーフローposition-relative
– 相対位置指定position-absolute
– 絶対位置指定d-grid
– グリッド表示text-truncate
– テキスト省略rounded
– 角丸shadow
– 影bg-cover
– 背景カバーtext-nowrap
– テキスト折り返しなし
さいごに:あなたのCSSクラス名、もう迷わない!
ふぅ~、長かったですね!でも、おつかれさま!ここまで読んでくれて本当にありがとう♪
さて、こんなにたくさんのクラス名を見てきて、頭がクラクラしてませんか?
でも大丈夫!最初はみんなそうなんです。私も昔は「header」と「footer」を間違えて、Webサイトが逆さまになっちゃったことがあります(笑)。
でも、心配しないでください。このガイドを参考に、少しずつ試してみてくださいね。完璧を目指す必要はありません。まずは自分のプロジェクトで使いそうなものをピックアップして、お気に入りのクラス名を見つけてみましょう!
例えば、明日から「btn–super-kawaii」っていうクラス名を使ってみるのはどうですか?きっとあなたのボタン、宇宙一かわいくなっちゃいますよ!
(※実際のプロジェクトでは使わないでくださいね笑)
大切なのは、一貫性を保つこと。
さぁ、このガイドを片手に、素敵なCSSクラス名の世界を冒険してみてください。迷っても大丈夫、このガイドがあなたの道しるべになりますよ。
それじゃあ、素敵なコーディングライフを!また会いましょう!👋